1.健康状態のチェック
インプラント手術の安全性は、手術当日の健康状態によって左右します。手術前から体調を整え、体調が良い状態で手術当日を迎えることが大切です。
2.口腔内のクリーニング
衛生的な環境でインプラント手術を行うことが必要ですが、口の中に細菌が残っているような状態では、手術を開始できません。歯科衛生士により、徹底的に口の中をキレイにします。
3.インプラント埋入手術
麻酔をしてから、歯肉を切開し、顎の骨(歯槽骨)にドリルで穴を開け、インプラントを埋め込みます。インプラントには仮の蓋を装着し、歯肉を元にもどして縫合します。
4.リカバリー
術後は体を休めます。出血が止まっているのを確認します。
5.手術や術後の注意点などを説明
行った手術について、術後の注意点などの説明があります。
6.帰宅
入院の必要はありませんので、その日のうちに帰宅できます。