ムシ歯予防に有効な方法の一つとして、フッ素の活用があります。
フッ素には
(1) 歯垢の細菌の活動を抑え、酸が作られるのを抑制する
(2) 溶けたエナメル質を修復する
(3) 歯質を強化するなど、ムシ歯の発生・進行を防ぐ作用があります。
「予防歯科」先進国のスウェーデンを始めとする諸外国では、ハミガキなどに配合する
フッ素濃度は国際基準(ISO)を採用しており、上限濃度は1,500ppmです。
この度日本では2017年3月に、国際基準と同様にフッ素が1,500ppmを
上限として配合されたハミガキの販売が認められました。(以前の上限は1000ppm)
クリニカ アドバンテージ/ライオン
img-main-advantage.jpg
バトラー エフペーストα/サンスター
im_product01.png
以上の2種類が1450ppmのフッ素が入っている歯磨き粉になります。
歯科医院では市販よりフッ素濃度が高い歯磨き粉が置いてありますので
興味のある方はスタッフまでお声かけてください。
みなさんの虫歯ゼロに少しでも貢献できたら嬉しいです。
2017.05.22更新
フッ素濃度1450ppmの歯みがき粉
投稿者:
2017.05.11更新
歯科検診っていくらかかるの?
歯科検診って一体何をするのでしょうか。
歯科検診の目的は、口の中に異常がないかチェックし、虫歯や歯周病を未然に防ぐことです。
具体的な内容と費用の内訳は下記の通りです。(3割負担の方の場合)
➀虫歯と歯周病のチェック:1,000円程度
➁歯石、歯垢の除去:1,500円程度
➂歯ブラシ指導:240円程度
これ以外に初診であれば、初診料で600円程度、レントゲンを撮る場合は1,200円程度かかることになり、合計で約4,000円です。レントゲンは年に1回程度の撮影です。
また、応急処置が必要な場合は別途治療費がかかります。
定期的に費用をかけることで、虫歯治療という大事になってしまうリスクを低減することができるのです。きちんと自宅でセルフケアをすると同時に、定期的な歯科検診でプロにしかできないチェックと歯ブラシ指導をしてもらうことでいつまでも健康で美しい歯を保ちましょう。
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2017.05.06更新
口呼吸から鼻呼吸へとシフトする3つの改善策
使用するテープは、医療用テープや、口に貼る専用のテープも売っていますが、実際、安いマスキングテープで十分です。
テープの貼り方は、くしゃみをした時に勢いで鼓膜を破ってしまわないように、横一文字状にテープを貼るのではなく、口に対して垂直方向に川の字で貼り付けるとよいです。
意識しなければ隙間は開かないので、寝ている間に口呼吸をしてしまう心配がありません。
2.食事中に正しく噛む事で口呼吸の癖を直す方法
左右均等交互に噛む。
くちゃくちゃ音を立てずに食べる。
口をつむって噛み、飲み込む。
3.あいうべ体操(みらいクリニック 今井先生考案)
次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくても結構です。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
この体操は、簡単そうに思いますが、結構疲れるので、慣れるまでは、2~3度に分けたほうが続けやすいと思います。
「あー」「いー」「うー」で口輪筋を鍛え、
「べー」で舌筋が鍛えられます。
とてもシンプルでいつでも簡単にでき、効果の高い健康法だと思いますのでオススメです。
これを毎日少しの時間で結構ですので続けることで驚くほど口の筋肉が付き、口呼吸の改善効果が見られますよ。
皆さまも一度ご人身の呼吸方法を見直してみられるのもいいかと思います。
口呼吸が与える体への悪影響は大きいものです。一刻も早く口呼吸から鼻呼吸にシフトし、健康的な生活を取り戻しましょう。
投稿者:
2017.05.06更新
口呼吸から鼻呼吸へとシフトする3つの改善策
1.口にテープを貼って寝る方法
使用するテープは、医療用テープや、口に貼る専用のテープも売っていますが、実際、安いマスキングテープで十分です。
テープの貼り方は、くしゃみをした時に勢いで鼓膜を破ってしまわないように、
横一文字状にテープを貼るのではなく、口に対して垂直方向に川の字で貼り付けるとよいです。
意識しなければ隙間は開かないので、寝ている間に口呼吸をしてしまう心配がありません。
2.食事中に正しく噛む事で口呼吸の癖を直す方法
左右均等交互に噛む。
くちゃくちゃ音を立てずに食べる。
口をつむって噛み、飲み込む。
3.あいうべ体操(みらいクリニック 今井先生考案)
次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくても結構です。
①「あー」と口を大きく開く
②「いー」と口を大きく横に広げる
③「うー」と口を強く前に突き出す
④「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
①~④を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続ける
この体操は、簡単そうに思いますが、結構疲れるので、慣れるまでは、
2~3度に分けたほうが続けやすいと思います。
「あー」「いー」「うー」で口輪筋を鍛え、
「べー」で舌筋が鍛えられます。
とてもシンプルでいつでも簡単にでき、効果の高い健康法だと思いますのでオススメです。
これを毎日少しの時間で結構ですので続けることで驚くほど口の筋肉が付き、
口呼吸の改善効果が見られますよ。
皆さまも一度ご人身の呼吸方法を見直してみられるのもいいかと思います。
口呼吸が与える体への悪影響は大きいものです。一刻も早く口呼吸から鼻呼吸にシフトし、
健康的な生活を取り戻しましょう。
投稿者:
2017.05.01更新
口呼吸-チェックリスト-
口呼吸チェックリスト
- 口が半開きになる
- 睡眠時にいびきをかく、歯ぎしりをする
- 朝起きた時口が渇いている、のどがヒリヒリする
- 唇がよく乾く
- 口を閉じるとあごに梅干し状のシワができる
- ヨダレがたれてしまう
- 食事の時にクチャクチャ音を立てる
- 口臭が気になる、口臭がするといわれる
- 口内炎が出来やすい
- 風邪を引きやすい
- 前歯が出ていて口を閉じにくい状態にある
- 激しいスポーツをしている
さて、いくつ○がつきましたか?
○がついた人ほど、口呼吸の可能性が高いかと思われます。
自分が口呼吸なのか鼻呼吸なのかを
自覚するためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。
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