医院ブログ

2015.08.18更新

気にならない程度の小さい範囲で歯が欠けてしまい、そのままの状態で放置してしまっている方は

いらっしゃいませんか。

 

歯の一部が欠けたまま放置をしてしまうと、次のようなリスクが考えられます。

 

・欠けた部分が拡大する

食事中、硬い食べ物が歯に当たることで、欠けた部分がさらに大きくなることも考えられます。

・虫歯になりやすい

欠けた部分に歯ブラシをあてることが難しくなるため、汚れが溜まりやすくなり、

虫歯になりやすいことが考えられます。

・ケガの原因となる

欠けた部分によって、唇や、舌、粘膜などを傷つけてしまうことが考えられます。

 

歯の神経が残っている歯で小さい範囲で欠けている場合、過去に歯の神経を抜いている歯、

外傷によって歯の神経が死んでしまった歯は、症状がでない場合があります。

痛みがなくても大きく欠けてしまい根の部分まで折れてしまっている場合は、

そこから菌が入って感染症を起こしてしまうことがあります。

 

早めに対処すれば、小さく欠けているところなら一回で詰め物をつけ、終われる場合もあります。

症状がなくても放置せず、早めに歯科医院で対処してもらいましょう。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2015.08.10更新

夏期休診のお知らせ

8月12日(水)~8月16日(日)の間、休診日とさせていただきます。
8月17日(月)からは通常通りの診療を行います。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。

投稿者: 希望ヶ丘デンタル

2015.08.03更新

皆さんは、お子さんの歯をいつから磨いてあげればよいかご存じですか。
お子さんの歯が生え始めたら、歯磨きのスタート時期です!
最初は歯ブラシで歯にやさしく触れる程度にして、お子さんに抵抗感をなくすことから始めましょう。
お子さんがスプーンなどを自分で使えるようになったり、ハブラシをしっかり持って
自分の口の中に入れることができたら、お子さん自身にハブラシを持たせてみましょう。
ただ、お子さん自身で綺麗に歯磨きをするのは難しいので、だいたい小学校低学年くらいまでは
保護者の方が仕上げ磨き、チェックをしてあげることをおすすめします。

―仕上げ磨きのタイミング―

食事のたびに、お子さんが歯磨きした後に仕上げ磨きをしてあげるのがベストです。
ただ、毎食後に保護者の方がチェックするのは難しいと思いますので、
夕食後やおやすみ前だけは必ずするようにしましょう。

―仕上げ磨きのやり方-

*前歯を磨くコツ
上唇の裏側にある上唇小帯(唇と歯茎をつないでいる筋)にハブラシが当たるとお子さんは痛がります。
上くちびるを持ち上げて、歯と歯ぐき(歯肉)の境目が見えるようにし、
ハブラシを持っていない方の人差し指の腹で上唇小帯を隠して、仕上げ磨きをしてあげましょう。

*奥歯を磨くコツ
奥歯はハブラシを奥から前に動かしましょう。特に、奥歯のかみ合わせは溝に歯垢(プラーク)が
残りやすい場所ですので気をつけて磨いてあげてください。
奥歯のほっぺた側は、口を大きく開けずに小さく閉じぎみに開けてもらうと、
ほほがゆるみみがきやすくなります。

歯磨き中に話しかけたり、数を数えながら歯磨きするのがおすすめです。
歯磨きの終わりがわかるとお子さんも頑張れます。
磨く力が強かったりして、ハブラシが歯ぐき(歯肉)に当たると嫌がるので、気をつけましょう。
仕上げ磨きが終わったらほめてあげ、歯磨きを楽しく習慣づけるようにしましょう!

投稿者: 希望ヶ丘デンタル